趣味の丸太小屋制作

 初めに自己紹介させていただきます。

 私は林業に従事している50代男性です。林業に落着いて?、8年目になります。20代は写真スタジオに務め20代後半から実家に帰り(長男なので)農業の自営をはじめましたが経営悪化、家族、子供たち、自分のことを思うと安定収入を望むようになり、42歳あたりから各職場を経験(自営も含めて)してきました。農業は施設園芸をしていました、その時から必要な道具や仕事を楽にする便利な設備、機械等を造るのが楽しくて、パートさんに仕事をお任せしては些細な工事や設備の建築を請け負ったりして副収入を得ていました、いつの間にかこれは自分の趣味だなと思うようになりました。さらに林業(会社務め)になってからは、自分の時間が多少は持てるようになり、もともと好きだった風景写真を写す時間が増え(デジカメの進歩のおかげ)、お金をかける趣味より身の回りに有る自然素材を昔の人はどのように活用してきたか学びながら真似していくのが楽しみです。

記事のタイトルにあるのは丸太を使用し車庫(ガレージ)を作りたいと思っていたのですが、現在頓挫中です。

柿渋作りに挑戦

 初めての記事なので自己紹介すると長くなりそうで少しずつ紹介したいと思います。それとなぜ柿渋かは後にして自分の柿渋づくりを日記という形で記事にしたいと思います。

一昨年作ったときは野ざらしで雨が入ったせいか失敗に終わりました。

今回は農文協のホームページで調べて作りましたが、後で農文協出版の「柿づくし」を購入し読んでみると違う方法でした。

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8月18日完熟する頃にはもう少し大きくなりますが、一昨年は時期が遅れてしまいました。

この時期が渋みが多くてよいということで遅くならないうちにとって即作りました。

 1番心配だったのは雨に柿の表面についている酵素が流されて発酵が上手くいかないのではと思いましたが、下の写真のとおり白く残っていたのでまず作ってみることにしました。実は台風の影響で雨だったのですが、仕事の休みが限られていることもあり

雨の中での柿もぎでした。

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ビニール袋に入れてかけやでひたすら叩いて写真下左のようになったら水を少し入れる方法で作りました。

2、3日すると発行が始まり泡立ってきます。毎日朝晩かき混ぜて10日くらい経つと発酵が止まり砕いた柿が下に沈んできます。(本に書いてあったとおりだったので安心)

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27日雨で仕事が休みになったので、家に帰り早速不繊維で濾して

ペットボトルに詰め替えてみました。(下の写真)

このまま3年くらいかけて熟成させます。

2,3日経って見てみると下に沈殿物が溜まっていたので、後で上澄みだけ集めるつもりです。不繊維のキャップから匂いを嗅いでみると確かに乳酸発酵のおいしそうな匂いがしたのでひとまづ安心です。f:id:iphoton:20160830220904j:plain

下の写真はしぼりかすです。

これをミキサーにかけもう1度搾れると思いましたが今回は疲れたのでやめました。

捨てないで置いたら腐敗が始まってました。

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今日は以上ですが後ほど経過報告をします。3年熟成は長いです。

その間に1番好きな写真の趣味(1番お金かけてます。)

2番目に好きな仕事につながる趣味(2番目にお金かけてます。)

その他の趣味を、日記帳のように記事にして行きたく思います。

いつになるかは、自分でもわかりません。がよろしくお願いします。